2013年6月21日

Tシャツを作ってみた

Pranx用のコンフォームTシャツを作ってみました。


Trumarcar氏のバミューダパンツと合わせて着れる、裾がちょっと長めのものを目指しました。
裾調整のモーフやボーンこそ入っていませんが、Thighに追従します。


しっぽの付け根部分は、Tシャツを捲り上げちゃいました。
ellequeさん製のセーターの裾がこうなっていたのでそれを参考にしました。
Hexagonのソフトセレクション機能を使って作成もラクちん。

Trixie(女の子体型)モーフについては、今回はモーフパテで誤魔化しました。
これくらいの微妙な体型の変化なら、これでなんとかなるかなー……という期待を持ってやってみましたが、デコボコしちゃってだめですね。ちゃんとしたモーフの作成方法を勉強しないと。

作ってみて、袖のついた服が難しいと言われる所以を実感……!
付け根部分のメッシュが歪む~。後になってから、あーここは三角ポリゴンとやらを使うのかなーとか思ったり。次回への課題にしておきます。
というか、まず初心者は袖の無いタンクトップとかからチャレンジするべきだったのでは。というわけで、次はタンクトップを作ってみる予定。
形が硬そうなのもなんとかしたいなー。まぁやっぱり練習あるのみですかねぇ。
ようやくCR2Builderの使い方を覚えたのが、今回の大きな収穫かな……。

ほか、スニーカーもTrumarcar氏製。
サッカーボールはかぶきさんのHexagonおぼえがきにあったチュートリアルを見ながら自作したもの。ちょっとデコボコしすぎなものの、30分もかからず作れました。使いまわししやすそうで、作れてよかったアイテムですね~。

最近はこんなかんじで、あれこれ小物を作っては捨て、作っては捨てと、トライ&エラーを繰り返しています。
何を作るにしてもUV展開がやっかいでやっかいでもー。これの整形を始めると、肝心のモデリングより長くかかっちゃってストレスたまりますね。
しばらくUV整形を覚えるのは後回しにして、モデリングに時間をかけてちゃんと作ってみようかなとぼんやり考え中です。


Hexagonについてちょこっと覚書。

一つのオブジェクトに対して、面ごとにマテリアルを設定できる「シェーディング・ドメイン」について。
複数マテリアルを設定したオブジェクトをPoserに持ち込む(objで出力する)際、その設定が反映されていない(マテリアルが一つだけになった)状態になることがある。
この場合はHexagonを一旦終了して、もう一度立ち上げなおしてからファイルを読み込み、obj出力をするとちゃんと意図通りにマテリアル分けがされた状態になる。

サッカーボールをPoserに持ち込んだ際に、五角形のところも他も全部真っ白けになってしまったものの、Hexagonを再起動してからobj出力し直してみると、白黒の色分けがされた状態で読み込めた。

なんかよくわからないけど、Hexagonの挙動が何かヘンだなーと思ったらその都度再起動してみて、それでもだめなら調べたり考えたりするのがいいみたい、です……。

0 件のコメント:

コメントを投稿