2012年11月24日

SSS × Pranx

突然ですが、Poser9の新機能、SSS(さぶさーふぇーすすきゃたりんぐ)を試してみました。
きっかけは、Pranx妖精さんセット「Pixy!」の新キャラ、Pea用のテクスチャ適用Pose。Poser9/2012用とそれ以外(Poser6以上)用の二つが入っていたこと。

それぞれを適用して並べて比較。ライティングはPranx本体同梱のもの。
肌のテカリ具合がちょっと違う。


このSSSという言葉、最初に見たのがVue(いくつだか忘れた)の新機能紹介のところだったかな? ちょっと透き通ったというかちょっと発光したというか上手く言葉が出てこないけど、翡翠の置物の絵だけが記憶に残っていたのですが、大体その程度の解釈で間違ってなかった模様。

ではPeaに合わせて、PranxデフォルトMATにもSSSを適用してみよう……とマテリアルルームに入ってびっくり。PranxのMATって、テクスチャを一枚ベタっと貼ってあるだけなんですね。バンプ設定とか何も無し。結構長いこと可愛がってますが、今更知りました・汗。
でもマテリアルいじりの元として使うにはやりやすいか。Peaのは良くわからなかったしorz

で、Kyotaroさんのブログとかあちこち検索して参考にしつつ、こんな感じでえいやっと組み上げて適用。



そしてレンダ。肌のテカリ具合がまぁまぁきれいに出たと思う。


そしてこれを試した後で、自動でSSS対応のマテリアルを作ってくれるボタンがあることに気づいた。


自前で設定したものと並べて比較。
自動設定ボタンだと、ちょっと肌色が白くなりすぎちゃうかな?


付け焼刃の知識でざっくり作った割にはまぁまぁ上手くいったかな。
しばらくの間、この自前設定を使って絵を作っていこう。

2012年11月6日

お題でレンダ:私の原点

先週、相変わらず締め切りギリギリでF3Dの「お題でレンダ」に投稿してきました。
「CGの原点でも、人生の原点でも」ということで、私は前者を選択して、こんな絵に。


ロフト付のお部屋(っぽい代物)を自力でモデリングして作りましたー!
DAZのHexagonが無料化しているのを思い出してちょっと使ってみたところ、なんとかなりそうだったので勢いで作りました。
モデリング難民の再チャレンジ、始めの一歩です。
それと建築パースCGも好きで、ロフト付物件は昔からちょっと憧れ。階段下のスペースも無駄にしないのがポイント。

出来上がった代物をPoserで使ってみたところ、やっぱり使い勝手が悪かったです。
壁も階段も何もかも一体化してるので、小物の配置がしづらい。
壁と階段&ロフトは分けて作るべきだったんでしょうね~。この反省は今後に生かします。

せっかくなので、Pranx達に入居してもらいました。
家具や小物類は既製品のフリーアイテムで済ませてしまいましたが、こういったものもちょっとづつ作りためていきたいですね。棚とか、テーブルとか、ベッドとか……。

いずれPranxの服とかも作ってみたいなぁ……などと、モデリング難民は皮算用ばかりやってるのでした。