2017年5月28日

Legacy UVs for Genesis 3: V4

祝・ビデオカード新調!!!!
10年くらい前の代物から、昨年出たばかりらしい Geforce GTX 1050 Ti に変更です!
厳密に検証したわけではありませんが、旧カード(というかCPUのみ)で1時間くらいかかってたIrayレンダリングが10分程度に、15分かかっていたのが1分前後に大幅短縮されました。
どんどんぱふぱふ~!
これでIrayレンダリングがはかどります! やったね!



前置きはこれくらいにして、本題行きます。
タイトル通り、「Legacy UVs for Genesis 3: V4」を入手しました。G3FでV4のキャラテクスチャが使えるようになるという代物です。
自分用の備忘録も兼ねて、使い方やメモなど書いておきます。


基本の使い方

  1. G3Fをロード
    キャラモーフなどもこの段階で適用しておきます。
  2. '_Prepare G3F' アイコンをダブルクリック
    V4のテクスチャを使える状態に、準備が整います。
  3. V4のマテリアルプリセットを適用
    G2F用にV4テスクチャを適用するときと同様、あらかじめD|Sでプリセット保存しなおしたものを使うこと(重要)。
    G3Fにテクスチャが適用されるものの、違うUVが適用されておかしなことになっています。
  4. 'Apply V4 UVs' アイコンをダブルクリック
    V4用のUVが適用され、テクスチャが正常に貼られます。

ただし、これだけだと旧時代のマテリアル設定(default shader)のはず。
ここからIray用の設定を手動で組み立てるのはかなり面倒くさい!
私の環境で少し試したところ、以下のようにG2Fを経由するのが楽でした。

Iray用のマテリアルを作る場合

  1. G2FにV4のマテリアルプリセットを適用
    あらかじめD|Sでプリセット保存しなおしたものを使うこと(重要)。
  2. "G2 Starter Essential" 内のマテリアル [Iray Optimized Genesis 2 Female MAT] を適用
    目や爪などの細かいところまでIray化してくれます。
  3. G2FのUVセットをV4に変更
  4. G2F本体丸ごと選択し、そのマテリアルプリセットを保存
  5. 前項で保存したマテリアルプリセットを、'_Prepare G3F' 済みのG3Fに適用

もちろん、この後で細かいマテリアルの調整をする必要があるけれど、一からやるより断然楽です。
G2Fと「Victoria 4 for Genesis 2 Female」を持っていないとできないけど。
他に効率的なやり方を思いついた方、是非教えてくださいませ。

その他、メモ

  • 一度テクスチャを適用した後、やっぱり別の物を貼りたいなぁ~~というときは、G3F本体のみを選択して '_Prepare G3F' を再度適用してから、目的のテクスチャを適用する。
    (この時、肩や太ももなどに付いた追加パーツも選択していると警告が出る)


上記方法で、Eva 7 の自キャラにDAZ製のV4用テクスチャを数点試してみました。肌のテカリすぎた部分は少々調節してあります。
ライティングは「Ultra Genesis Studio Vol 1」です。


……やっぱり、ISAはキレイだなぁ。程よいデフォルメ感。
Sarsa・Thorne 両氏のMisuとThistledownは、唇ポッテリ系のキャラを作って使いたい。
Rayseeは最近DAZのフリー品として入手したもので、Poserで一度も試していません。G3用として活用しようと思います。

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