10年くらい前の代物から、昨年出たばかりらしい Geforce GTX 1050 Ti に変更です!
厳密に検証したわけではありませんが、旧カード(というかCPUのみ)で1時間くらいかかってたIrayレンダリングが10分程度に、15分かかっていたのが1分前後に大幅短縮されました。
どんどんぱふぱふ~!
これでIrayレンダリングがはかどります! やったね!
前置きはこれくらいにして、本題行きます。
タイトル通り、「Legacy UVs for Genesis 3: V4」を入手しました。G3FでV4のキャラテクスチャが使えるようになるという代物です。
自分用の備忘録も兼ねて、使い方やメモなど書いておきます。
基本の使い方
- G3Fをロード
キャラモーフなどもこの段階で適用しておきます。 - '_Prepare G3F' アイコンをダブルクリック
V4のテクスチャを使える状態に、準備が整います。 - V4のマテリアルプリセットを適用
G2F用にV4テスクチャを適用するときと同様、あらかじめD|Sでプリセット保存しなおしたものを使うこと(重要)。
G3Fにテクスチャが適用されるものの、違うUVが適用されておかしなことになっています。 - 'Apply V4 UVs' アイコンをダブルクリック
V4用のUVが適用され、テクスチャが正常に貼られます。
ただし、これだけだと旧時代のマテリアル設定(default shader)のはず。
ここからIray用の設定を手動で組み立てるのはかなり面倒くさい!
私の環境で少し試したところ、以下のようにG2Fを経由するのが楽でした。
Iray用のマテリアルを作る場合
- G2FにV4のマテリアルプリセットを適用
あらかじめD|Sでプリセット保存しなおしたものを使うこと(重要)。 - "G2 Starter Essential" 内のマテリアル [Iray Optimized Genesis 2 Female MAT] を適用
目や爪などの細かいところまでIray化してくれます。 - G2FのUVセットをV4に変更
- G2F本体丸ごと選択し、そのマテリアルプリセットを保存
- 前項で保存したマテリアルプリセットを、'_Prepare G3F' 済みのG3Fに適用
もちろん、この後で細かいマテリアルの調整をする必要があるけれど、一からやるより断然楽です。
G2Fと「Victoria 4 for Genesis 2 Female」を持っていないとできないけど。
他に効率的なやり方を思いついた方、是非教えてくださいませ。
その他、メモ
- 一度テクスチャを適用した後、やっぱり別の物を貼りたいなぁ~~というときは、G3F本体のみを選択して '_Prepare G3F' を再度適用してから、目的のテクスチャを適用する。
(この時、肩や太ももなどに付いた追加パーツも選択していると警告が出る)
上記方法で、Eva 7 の自キャラにDAZ製のV4用テクスチャを数点試してみました。肌のテカリすぎた部分は少々調節してあります。
ライティングは「Ultra Genesis Studio Vol 1」です。
……やっぱり、ISAはキレイだなぁ。程よいデフォルメ感。
Sarsa・Thorne 両氏のMisuとThistledownは、唇ポッテリ系のキャラを作って使いたい。
Rayseeは最近DAZのフリー品として入手したもので、Poserで一度も試していません。G3用として活用しようと思います。