Irayの長いレンダリング時間に疲弊して、最近はまた3delightを試しています。
最近、ようやくライティングについて勉強したのでそのお話。
D|Sを導入したばかりで右も左もわからなかった頃、「安かった」というだけで買ったライトのセットがいくつかありまして、そのうちの一つ「D.I.Y. Portrait Lights for DS4」の使い方をようやく理解しました。今更!
しばらくはキャラモーフをいじったりペンダントのモデリングなどをやっていて、あんまりライティングを考える必要が無かったりしたもので……。
この製品は、環境光・スポットライト・リムライト・スペキュラ用ライトの4カテゴリの中から好きなものを選んで組み合わせて使うというもの。しかし、このカテゴリわけを理解していなかった。
理解せずに使っていた理由は、D|SのSmart Contentタブにあります。私は普段はこちらを参照してコンテンツを呼び出しています。
製品ごとにコンテンツ内容を見ることはできますが、その製品の中で細かくフォルダわけされていたとしても全てがズラッと並列に並んだ状態で表示されてしまいます。
で、この中から二つくらい選んでレンダリングして、しっくりこないと感じていたわけです……。
それがContent Libraryだと、細かく分類されているものは分類された状態で表示されます。
DAZ以外から入手したアイテムをインストールして使うことが増えてきて、Content Libraryも使うようになったから気づけたことでした。
……そもそも、よくよく確認したら、詳細なマニュアルが「My Library/ReadMe's」に画像で入っていました。気づけよ。
きちんと4カテゴリから選んで適用した絵がこちら。キレイじゃーーーーん!
このライトを使うにあたり、最初の環境光で一つ落とし穴があります。
Uber Environmentのドームpropをこれとは別に呼び出さないといけません。どうやら、Intensity(明るさ)や影の精度やらの設定が書いてあるだけっぽくて、ドームは入っていないようです。
毎回ドームを別に呼び出すのは面倒なので、パラメータ設定済みのドームをScene Subsetで保存しておいて、すぐに使えるようにしました。Intensityは毎回設定し直すことになりそうですが。
最後に、このライトセットで真面目に絵作りしたものを貼っておきます。
久々にレンダロに投稿してきました。D|Sセクションに初投稿。
DAZの無料配布品「Collective3d Portrait Vignettes Contemporary 3」をメイン背景にして組み立てました。人物はAiko 6キャラのXiao Mei。ポーズはV4用の「DM's Fairy Lights」のものをツールでコンバートして使用しました。
3delightでも適切にライティングすれば、ちゃんと絵になりますね(当たり前)。
他のライトセットも順次検証していこうと思います。
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