2013年4月30日

「挫折しない服作り」を試す

相変わらず脈絡無く、あれをやったりこれをやったりで、なかなか絵がまとまりません。

今回は、「挫折しない服作り」にチャレンジしました。
「Poser覚書」のかぶきさん作のPDF本を購入。見ながら一通りやってみました。
文中の作例はSydneyG2を用いていたけど、私はというと。



当然のようにPranx。
体型の凹凸が少なくてやりやすいだろう……という魂胆で選んだけれど、あんまり…
しっぽの存在を忘却していたため、思いっきり服に貫通しているという某オンラインゲームのような有様になっているけれど、まぁ後ろが見えなければ問題ないよね(親御さんの片割れ、trumarcar氏の服もこうなってるし)。
なにはともあれ、簡素な服だけど、なんとなくそれっぽいものを完全自作して着せることができました!

正直なところ自分としてはコンフォーム服を作るつもりはあまり無く、簡素なDCとか背景用のPropを作りたくて、そのためにHexagonのチュートリアルが欲しいなと思い探したところこれに行き着いた次第。手順が事細かに記載されていて、大助かり。
実際にひとつ完成形に持っていけたことで、「これならなんとかなりそう!」という自信がつきましたね。ちょっとづつ、いろいろ作って練習していく予定です。

意外と悩んだのが、テクスチャ。
やってみると、パッと思いつかないものなんですねぇ。今回は服のモデルを作ってボーンを仕込むのが本題だ、ということで適当極まりないものになっちゃいました。
今更ながらにPhotoshopのチュートリアルもひっくり返したりして。あれー、フィルタを駆使してテクスチャを作るやり方って、元職場の蔵書を見たんだっけ?? とか言いながら押入れに首突っ込んだり。
いやはや、テクスチャ職人の方々って偉大だ……。

2013年4月14日

EZSkin 2 を試す

和風展出せなかった……orz
いろいろあって、CGを触り始めたのが3月末ごろでしたとさ。アイデアはあったのでそのうちに……。

気を取り直して、EZSkinを試してみました。
お肌のSSS対応マテリアルをちゃちゃっと作ってくれるあれです。
MMEさんのブログなどを参考にしつつ、相変わらず放置状態のうちの子に適用。
照明は最近よく使ってるIDL、レタッチ無しの生レンダ絵です。


デフォルト値からちょっと数値を変えて、それともともとのテクスチャの色味が黄色寄りなのでSkinのHSVに薄いピンク色を設定しています。
マテリアルをいじる前にPhotoshopでなんとかしろと言いたくなる所も多々あるけれど、レンダしてみたら結構いいかんじなのでこのままでいいんじゃないかという気に(笑)。いいのかなー、こんなに簡単で。


気に入ったので、この設定で一枚作ってレンダロにアップしてきました
照明は同じくIDL、Photoshopでの作業はトリミングと名前入れだけで、レタッチはiPadのアプリを3つ(Rays, LensFlare, PicsPlay Pro)使ってやりました。いいのかなー、こんなに簡単で……。


それにしてもこの娘、中途半端に作った割にはレンダロ投稿率が高いなぁ。
ちなみに、今やってるオンラインゲームの自キャラの脳内イメージの再現で、最近ゲーム中で髪型を変えたのでそれも反映させています。


次は、まだ参加したことの無い中華展に照準を……とは思ったけど、今の気分だとミニマルな絵を量産したいかんじかも。


……

3月には、親知らず抜歯の手術を受けました。
4日も入院する羽目になり、よっぽどおかしな生え方をしてたのか派手にごりごりやられたらしく、なかなか痛みがひかずせっかくの休みも何も手につかず布団かぶって過ごしました。あの休日に絵作りするつもりだったのにー。